体験談

卵が食べれるようになった!?私の卵アレルギー克服の過程

はじめに

 

私は生まれつき卵アレルギーでした。

しかし、成人を迎えた現在では加熱済みの卵であればほとんどアレルギー症状なく食べることができるようになりました!

私の経験を踏まえてアレルギーをお持ちの方、アレルギー疾患のお子さんがいるご家族の方に向けて少しでも参考になればと思いこの記事を書きました。

とはいえ、アレルギーに関してはかなり個人差のある問題ですので、卵アレルギーの方がみな全く同じ症状に悩まされるわけではありません。

私のように卵アレルギーだけの方もいれば、牛乳、小麦粉、そば、複数の食物アレルギーに悩む方もおられるかと思います。

あくまで卵アレルギーである私の体験がメインになるかと思いますので、一つの体験談として読んでいただければ幸いです。

私の卵アレルギー (基本情報)

先ほども書いたのですが、アレルギーは個人差のある問題なので記事にするうえで私のアレルギー症状の基本的なことを紹介したいと思います。

最初は、0歳のころに母が卵豆腐を食べさせた際に腕や足に蕁麻疹が出たことが始まりでした。その後病院で卵アレルギーであることが判明しました。

私の場合は主な症状は蕁麻疹のみで、アナフィラキシーショックのように呼吸困難になったりという症状はありませんでした。生まれてから現在に至るまで、呼吸困難になったことは一度もありません。

これまで卵を食べたことで現れた症状は

  • 手足の蕁麻疹
  • 卵に直接触れた皮膚の腫れ、かゆみ
  • 喉の奥(内部)の激しいかゆみ

の3つのみです。

そういった点から考えると、当初から比較的軽度のアレルギーであったといえるかもしれません。

友人、知り合いにも食物アレルギーを持つ人が数人いるのですが、卵アレルギーのみの場合は軽度の人が多いように感じます。逆にナッツ類やソバのアレルギーの場合はアナフィラキシーショックを引き起こす場合が多く、卵と牛乳の両方のアレルギーを持つ友人は私より重度で現在でもアレルギーの含まれる食品は一切口にしません。

ここで余談なのですが、卵を食べることで現れる症状は以上です。しかし、アトピーなどの皮膚の疾患は現在でも全く改善しておらず、場合によっては以前よりひどい時もあります。食物アレルギーの方でアトピーに悩まされる方はかなり多いかと思います。

私の場合は、首、関節の内側に主に症状が現れますが、人によっては顔や手の指の股など様々です。皮膚の疾患には正直卵アレルギーよりも悩まされてます。

そちらも今後記事にする予定です。

私には姉もいるのですが、家族には私以外食物アレルギーの人はいません。しかし、父は重度の花粉症であり、幼いころは何かの拍子に蕁麻疹が出ることもあったようなのでそういったところから遺伝してきたのかもしれません。

 

私のアレルギー遍歴

 

先ほど紹介した症状が成長につれて軽くなっていったのですが、具体的な年齢と症状、当時アレルギーにより悩んだことなどをまとめました。

0~8歳

8歳くらいまでは卵の含まれる食品はどんなものでも手足に蕁麻疹が出ていたので、極力避けていました。

しかし、思いもよらぬ食品に卵が含まれていることがありそれでアレルギーが出る場合は何度かありました。

アレルギーの病院もいくつか行きましたが、これといって改善することはありませんでした。

誕生日であれば、誕生日ケーキを食べるご家庭が多いと思いますが、当時私の誕生日にはブドウや桃などのフルーツを食べていました。

6歳ごろには祖母が卵抜きのケーキを買ってきてくれたのですが、あまり口に合わずほとんど食べなかったと記憶しています。現在は卵抜きでも美味しいケーキがたくさん売られているのかもしれませんが…

9~12歳

このころにはクッキーやケーキといったお菓子類は食べることができるようになっていました。しかし、アレルギー症状が出なかったわけではありません。

喉の内部(奥)がかゆくなったり、たまに軽い蕁麻疹も出たりしたのですが、クッキーやケーキのおいしさの方が勝っていたんですね(笑)

かゆくなるのわかってたのに食べてました。

姉たちが美味しそうに食べているのが羨ましかったのもあるかもしれませんね。

10歳頃にやっといいお医者さんと出会い、少しづつ改善していきました。(ただ成長に伴って症状が軽くなっただけまもしれませんが…)

その病院では初めてそのままの卵を食べさせられました。

そのままといっても生卵ではなく、20分ほどゆでたゆで卵だったり、十分に加熱した卵焼きだったりです。←20分もゆでた卵はゴムみたいでしたよ(笑)とてもおいしいとは言えません。

卵にはそれなりに嫌悪感がありましたし、お菓子などの卵の原型がないものとは違います。これは結構苦痛でした。

 

また、小学校中学年以上にもなると卵除去の給食にも少し違和感を感じていました。みんなと同じものが食べたくて少しモヤモヤすることもありました。

 

 

12~16歳

揚げ物のつなぎの卵やケーキなどは完全に食べることができるようになっていましたが、稀に喉の内部がかゆくなることがありました。

このころになると、蕁麻疹は一切出なくなりました。生卵、オムライスや卵焼きのようにあからさまな卵料理は口にしなかったのでその辺はわからないのですが…

さすがに生卵に触れると皮膚にかゆみが出ていましたが、すぐに洗い流せば何ともありませんでした。

カップラーメンに入っている卵くらいは食べても何ともなかったです。

また、お菓子類のように混ざっているものでも、カスタードクリームやプリンは100%の確率でのどの奥がかゆくなっていました。たこ焼きなどの半生状態でもほとんど同じ症状が出ました。

とはいえ15歳のころにはお医者さんから生卵以外は食べられるといわれていたので、「卵を食べるとかゆくなる」という先入観や気持ち的な問題でもあったかもしれません。

16~18歳

高校生の頃ですが、未加熱以外のものはほとんど何でも食べていました。アレルギーに悩まされたことも記憶にないです。

カスタードなどは喉の奥がかゆくなることはありましたが、以前ほどではありませんでした。

とはいえ、ゆで卵、卵焼き、オムライス、卵スープなどの卵料理は食べる気にならず結局一度も口にしていません。

19~現在(20歳)

大学生になり一人暮らしを始めたのですが、半年に一回くらい6個入りの卵パックを買って調理に使用したりするようになりました!

オムライス、卵焼き、ゆで卵はまだ怖くて試してませんが(汗)

19歳のころには、卵丸々一個を使う電子レンジでできるプリンを作って食べたりしましたが、アレルギー症状は一切出ませんでした。

最近は卵のコンソメスープを作りました。唇があれていたこともあり、食べた後は唇が少し腫れ、かゆみもありましたが、1~2時間で治まる程度でした。

さすがに生卵を食べるには至っていませんが、これまでに比べると大きな変化だと思います。

アレルギー疾患の方が身近いる人に気を付けて欲しい事

 

卵を使わない

使わないというのは無茶かもしれませんが、小さいお子さんをお持ちの方ならなおさら気を付けていただきたいです。

たとえ本人に食べさせないとしても、アレルギー症状が強ければ、卵が皮膚に触れただけでも蕁麻疹が出ます

また、卵を使用した調理器具をきれいに洗わないまま使用することでも症状が出る場合があります。

具体的には、お好み焼き屋さんに行っときです。私は広島出身なのですが、広島風お好み焼きは卵を丸ごと使用します。そのため基本的に私は焼きそばを頼むのですが、幼いころは同じ鉄板で作ることでアレルギーが出ていました。

私が中学生のころには、朝食で父が生卵を使いきれいにしていなかったことから不意に私の手についたか、何かの拍子で目がブクブクにはれ上がりました。部活の朝練もあったため朝から知り合いに会わなければならず、とても気分の悪い一日だったと印象に残っています。

その他にも自宅で蕁麻疹が出たと思ったら家族の誰かしらが調理に卵を使用していたということが何度もありました

仮に卵を使うとしても、「絶対に台所のどこにも卵を散らさない」「手は絶対にきれいに洗い流す」ということは心がけるだけで李が羽化と思います。

蕁麻疹が出たらすぐ冷やす

今では飲み薬などでアレルギー症状を抑えらる場合も多いと思いますが、万が一蕁麻疹が出た場合には保冷材などで冷やすことをお勧めします。

これは病院でも言われたことなので、対処としては有効かと思います。

アレルギーでかゆい時に、家族に「あんまり掻かない方がいいいいよ」などといわれるのは嫌でした。

今であればこんなことは思いませんが、幼いころは「アレルギーでもないのにこの辛さの何がわかるの?」とイライラしたこともありました。

正直アトピーでもそうですが、アレルギーにより引き起こされる痒みは蚊に刺されたとかの比ではありません。(これも個人差あると思いますが…)

私は我慢なんてとてもできたものではありませんでした。小さいころは気が狂うレベルでかゆい時も多かったです。

お子さんが痒がっているときには、冷やすなどしてかゆみを早く治めることに協力してあげてください。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

アレルギーは個人差が大きいので、記事にするうえで色々と悩んだのですが、同じようにアレルギーに悩んでおられる方、そのご家族の方の参考になればうれしいです。

質問等ありましたら、ツイッターでも構いませんのでお気軽にご連絡ください。専門的な知識があるわけではないので多くのことに答えられるかはわかりませんが、私が答えられることでしたら喜んでご相談に乗ります。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。